コーヒーは健康に悪い?飲み方で変わるリスクとは?
トランス脂肪酸のかたまりと高果糖コーンシロップ!?
僕たちが日頃何気なく口にしている飲み物に、実は健康を害するリスクが潜んでいたとしたら?
そんな食品の1つが、コーヒーに入れることの多いコーヒーフレッシュとガムシロップ。
なぜかというと、ガムシロップの甘みはかの悪名高き「高果糖コーンシロップ」。
またコーヒーフレッシュはミルクの一種だと思い込んでいる方も多いと思いますが、実はミルクは一滴も入っておらず油と水と食品添加物で作られたトランス脂肪酸のかたまりだからである。
コーヒーフレッシュ
長期間常温の場所に置いておいても腐りません。ミルクが含まれていたら、そんなことは絶対にありえませんよね。必ず腐敗するはず。ここで大切なのは、腐らないというのはどういうことかを考えること。
ものが腐らないということは、腐らないような手立てをしているということです。コーヒーフレッシュであれば、防腐剤あるいは保存料といわれるものがその役目をしています。その他にもコーヒーフレッシュには、白い色にするための着色料や、それらしい匂いをつけるための香料、とろみをつけるための増粘多糖類、油と水を混ぜるための乳化剤などが使われていますが、これらは基本的に身体に悪いとされています。
乳化剤として使われるものの中には安全性が疑われるものもあり、肝臓や腎臓などの臓器にも悪影響を与えることが考えられます。また、胎児の染色体異常を引き起こす可能性があるとも言われているので、若い女性は気をつけたほうがいいかもしれませんね。特に妊娠中の方はオススメしないので、摂取しないようにしましょう。
ガムシロップ
僕たちが日常飲んでいるものの中に含まれている甘味料で注意しなければならないのは、高果糖コーンシロップ。実は飲み物だけではなく、安いスイーツや、惣菜、冷凍食品などの加工食品にも使われていることも。そしてアイスコーヒーなどに入れるガムシロップが、まさにこの高果糖コーンシロップなのです。
原材料は、コーンシロップと言う、つまりトウモロコシ。そのトウモロコシは遺伝子組み換えによってつくられたものです。原材料がトウモロコシということで、自然な食品からつくられるため一見良さげに思われることもあるこの高果糖コーンシロップですが、実は砂糖よりも激しく血糖値を上昇させると言われています。
血糖値の問題だけではなく、その延長線上にある肥満や糖尿病などの原因物質として国民の健康を脅かすことや、体内で大量の活性酸素を発生させるなど、その害の大きさゆえアメリカでは使用禁止にするよう運動が展開されているそうだ。
僕はコーヒーが好きだ。だからこそコーヒーをまろやかにしてくれるコーヒーフレッシュやガムシロップを入れて飲むのも良いですが、毎日入れて飲んでいるという方は、たまには純粋なコーヒーを楽しんでみてはいかがですか。
看護師国家試験まであと38日
イナNsの試験に役立つ呟き
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