まだ結婚できない男

看護師・Chad (33歳) ルックス、収入、社会的地位、全てにおいて人並み以下。ひねくれた性格ゆえに、33歳になった現在も、独り身生活を謳歌している。 しかし、時は人生100年時代、心の底では将来に不安を覚えないでもないChad。

内臓が温まり代謝がアップ 体質改善が期待できる白湯の飲み方とは

 

 

白湯(さゆ)というと、赤ちゃんや身体の弱っている人が飲むものというイメージがあるのではないだろうか。

約5000年もの歴史があるといわれ、インドの伝統医学アーユルヴェーダにおいても、白湯は内臓の機能や血液循環を高めるものとして考えられている。

何の変哲もない、ぬるいお湯=白湯だが、これを飲むことで内臓が温まり代謝がアップ、血液循環を良くする、老廃物が排出されやすくなるデトックス効果、冷え性改善、便秘解消、むくみ解消、ダイエットなど様々な嬉しい効果が期待できると言われている。

 

効果的な飲み方とは


まず50度前後の白湯を用意しましょう。

 

やかんで軽く沸かす程度でも良し、電子レンジで加熱してもかまいません。

ポットで保温したものでも大丈夫。

使用する水は、水道水でもミネラルウォーターでも可。

浄水器の付いていない水道水の場合は、5分ほど沸騰させ、冷ますのが望ましい。

なぜなら、カルキ臭が抜けて飲みやすくなる。

飲むタイミングは以下の通り。

特に起床時に白湯を飲むと、効果を実感する人が多いようです。

 

起床時


朝起きてすぐに1杯、100~150ccほどの量をゆっくりと飲む。

睡眠中に失った水分の補給と、身体を内側から温め代謝を上げる効果、腸を刺激して蠕動運動(ぜんどううんどう)を促し便通を良くする効果もある。

 

食事中


食事中の飲み物として白湯を飲む。

量は100~150cc程度。食べた物の消化吸収を助ける作用がある。

 

就寝前


眠る前にも白湯を。

量はやはり100~150cc程度。

副交感神経が優位になりリラックスできるので、質の良い眠りが得られる。

お風呂上りに飲むのをオススメします。

 

飲み方の注意点


 1日に飲む量の合計は、800ccまでが良いとされているそうです。

なぜなら、飲むほどに効果が得られる訳ではないうえ、食事前や食事中に飲み過ぎると、胃液が薄まり消化機能が落ちてしまうそうです。

白湯を飲み慣れていない人にとっては、初めのうちは飲みにくいと感じるでしょう。

すぐに飲み慣れてくると思います。

白湯のパワーを感じ始めるのは、飲み始めて一週間ほど続けた頃という声がよく聞かれるので、まずは、継続してみてはいかがでしょうか。