スタンフォード式 最高の睡眠①
快適な睡眠を得るための“通説”が数多く存在する。
「90分の倍数で寝ると朝すっきり起きられる」「寝酒は睡眠の質を下げる」などはその代表例で、もしかしたらこれを読んでいるみなさんの中にも、90分の倍数で睡眠をとっている人がいるかもしれない。だが、本書にはこうした常識を覆す刺激的な言葉が並んでいた。
寝溜めはできない(その代わり、不足した睡眠を返済していくことは可能)
睡眠時間は90分の倍数でなくてもいい(大事なのは最初の90分だけ)
寝る前の飲酒はNGではない(少量であれば問題ない)
しかも、これらの説は1963年〜約50年以上かけて睡眠について研究している「睡眠研究のメッカ」と称されるスタンフォードの最新研究結果に基づいたもの。
“信頼できる機関が導き出した最先端の理論”
日本人は他国と比べて平均睡眠時間が短い。
フランス8.7時間、アメリカ7.5時間に対して、日本は6.5時間だ。
つまり、日本には「(様々な理由で)眠りたいのに眠れない」という人が多く、そうした切実な悩みが本書へと向かわせているのかもしれない。
ここまで書いておいてまだ読み終えていないのでまた明日‼︎
マンガでぐっすり!スタンフォード式最高の睡眠 [ 西野精治 ]